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コンピュータ・アニメーションのキャラクターを3Dプリンタでリアル・モデルに

前回のブログ投稿でお話したように、3Dコンテンツや3Dプリンティングとして私たちが知っているものの間には、まだ多くの技術的なギャップがあります。 コンピュータ・アニメーションは、正にそのうちのひとつです。 上記のビデオは、明瞭に表現された変形可能なキャラクターを、コンピュータで生成されたアニメと同様、どのようにしてコンピュータ・アニメーションからリアルな3Dプリント・モデルに変化することができるのかを紹介しています。 アディティブ・マニュファクチャリング技術を使って自動的にアニメーションを作り上げる方法が現在存在しないため、これは意義深いものです。 このユニークな研究に携わる教授と生徒たち (Baecher、Bickel、James と Pfister)は、スキン・メッシュをインプットとして使用し、そしてバーチャル・キャラクターの3D応用運動学に近いシングルマテリアル・モデル作ることができる方法を提案しまていす。 この研究の著者のうちのお一人、Moritz Baecher(モーリッツ・ビーチャー)氏にインタビューする機会に恵まれました。 その内容については、以下をご覧ください: Sam Green: まずは自身について少しお聞かせいただけますか?

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ロボット・ファン – Objet ABSライク・デジタルマテリアルで3Dプリント!

インテリジェントでパーソナライズされた快適コントロールへのニーズ   Andrew Payne(アンドリュー・ペイン)氏著   現代の建築家やエンジニアは、ユーザ満足度とエネルギー性能との両方のゴールを満たすインドア環境を創り出すというチャレンジに直面しています。 適切な環境を創り出すために必要なのは、パーソナルな心地よさ、生産性、そして占有者の満足度です。 しかし、まだ疑問は残ります – なぜこれほど多くの建物が、これら2つのニーズに見合わないという事態に陥ってしまうのでしょう? Stewart Brand (スチュワート・ブランド)氏は、自身の著書、「How Buildings Learn 」で以下のように述べています: 「よく適合している建物はほとんどありません。 建物は適合しないよう設計されているのです; しかも予算や融資面でも、構築も、管理的にも、メンテナンスや規定、課税についても、改造ですら適合していないのです。 しかしながら、それらの建物すべては…たとえ不適当であっても、周りの使用法が絶えず変わっているがために、いずれにせよ容認されるのです。」  この問題に対する一つの解決策は、あなたがスペースをどのように使うのかを学習し、そのニーズを受け入れるような、より知的な、パーソナライズされたデバイスを作成することです。 この新レベルのデバイスは、さらに他のデバイスやより大きなセントラル・ビルディング・コントロール・システムと通信することができなければなりません。 より偉大なパーソナル・快適コントロールへの第一歩は、新たな省電力ロボット・ファンの開発です。 私は、快適さを手依拠するために、冷やした空気を体へ向け、いつ、どこへ集中しなければならないのかを学習する、この特許出願中のデバイスを設計し構築しました; 最も気楽さに影響する身体の部分に冷やされた空気を向けること。 結果は以下のような内容を示しています–人々は呼吸するエリア (つまり顔、首および頭)で冷たい空気があたるのを好む傾向があります。 そのため、ファンは内蔵のビデオカメラを搭載しており、ユーザの顔の位置を追跡するための顔認識ソフトウェアを使用して、ファンに適宜指示を出します。 ファン本体内部には、更に3つの高トルク・サーボモーターが搭載されています。 そのうちの1つはファンを左右に移動させ、その他2つのモーターが個々のファンを上家に傾斜させます。 これらは、従来の卓上扇風機と比較し約3分の1と、とても低消費電力なものです。 最後に、このロボット・ファンはセントラル・ビルディング・システムと環境内にあるその他のデバイスから、無線でメッセージを送受信することができます。

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Objet、ビデオ撮影のためUKユーザを訪問!

今週は、Objetの移動ビデオ製作部のため、とても忙しい一週間です! 私たちは英マンチェスター空港へ飛び立ちました。 この4日間の滞在中、イギリスに拠点を置くスペシャルなお客様を訪問してビデオ撮影を行い、彼らがどのように3Dプリンティング技術を使ってそのビジネスを創り出し、役立てているのかをご紹介します。

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3Dプリンティング: パラダイムシフトの力 (ビデオ)

パラダイムシフトとは、ある考え方を別の考え方へ変えるということです。 それは物事を行う古い習慣を打ち破ることを意味します。 つまり、変化です。 初の印刷機の発明は、パラダイムシフトでした。 学者によれば、パラダイムシフトに関する奇妙なことの1つは、ある場所にいるとき、自身ではそれに気づかない傾向があるということです。 多くの人々が既に、3Dプリンティングと、それが意味する製造と設計の将来、そしてチームや組織がどのように今後作業するかということについて書いてきました。 しかし、私たちはパラダイムシフトの力が実際にあるポイントからはまだ若干離れていると私は考えています。 上記のビデオの中で、私たちが再度焦点をあてたかったことは、3Dプリンティングが本当に意味するのは何なのか、ということです – それは、アイデア(夢)とそれらを実現させること(リアリティ)との間に残る壁を克服することです。 アイデアとは、天からの贈り物です。 それはインスピレーションを明瞭にする瞬間から始まります。 それは強度が非常に大きく、私たちはビジョンが現実になりえないとさえ思います。 アイデアを結実させる難しさのあまり私たちは疲れはて、アイデアで起こっていた興奮は減少してしまいます。 そして、リアルな世界への苛立ちが始まり、諦めてしまうこともしばしばです。 その結果、私たちはアイデアを未然に防ぐことを学ぶか、あるいは熱中しない純粋な空想としてそれらを抑えようとするか、毎日の習慣に邪魔されることを容認してしまいます。 しかしそれは、3Dプリンティングがよい方向へと変えることができるものです。 3Dプリンタのボタンを押すことで、アイデアから現実への変化がはじまります。 その結果、より多くのアイデアが現実となり、それまでのどんなものよりも広いイノベーションのプールが広がり、私たちはまったく異なる世界を歩くことになるでしょう。 それにより、おそらく私たちがそれまで考えも及ばなかった新たなソリューションが生まれます。 それがパラダイムシフトなのです! Objet 3Dプリンタ、 ラピッドプロトタイピングや 3Dプリンティング技術についての詳細もご覧ください。

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3Dプリンタの新たなロボット作成への活用

同大学のファインプリント・リサーチセンターにある3Dプリンティング研究所と共同で、彼らは蛸やクラゲなどの触手の動作や機能を詳細に再現した「人工筋肉」を作成しました。 この人工筋肉は、電流によって熱されると収縮する、形状記憶合金素材(バイオメタル)で作られています。 このバイオメタル製のワイヤーは、3Dプリントされた触手アームの内部に取り付けられており、シミュレーションすると様々な方向へ動くことができます。 なぜ、3Dプリンティングなのか? 3Dプリンティングを活用することで、シリコンモデルによるレプリカではこれまで再現できなかった、複雑形状や、バイオメタル・ワイヤーを埋め込むための中空形状を完璧に実現できるようになりました。 触手をダイレクトに3Dプリントすることで、リサーチャー達はモールディングの工程をなくすことができました。 デザイン確認や変更のプロセスをスピードアップすることができるだけでなく、モールディング・ツールの変更にかかっていた高額な費用をも削減することができるのです。   3Dプリントされた人体モデルについてのより詳しい情報は、IS&Tデジタル・ファブリケーション2011にて発表されたピーター・ウォルター氏およびデイビッド・マックゴラン氏の学術誌をご覧ください。