新AMFファイル形式は、3Dプリンティングの可能性を解放します!

アディティブ・マニュファクチャリング・ユーザ・グループ、AM産業アドバイザー  Todd Grimm(トッド・グリム)著

前回の投稿記事で、私は、科学技術とテクノロジーが正に離陸するため、3Dプリンティングの能力に追いつくためのニーズに関して少し言及しました。 そのポイントは、欠落しているシミュレーションと各種の機能材料の分析、多少の制限がある高度なマテリアル能力を使用する現実性です。

しかしながら、マテリアルとは別に、私はもっと浸透しているテクノロジー・ギャップ – CADと3Dプリンタの間や、そしてフルカラー印刷やマイクロ構造のように機能材料など、妨げとなるもの - があると確信しています: シンプルなSTLファイル形式はそのような精巧な設計要素を伝達することはできません!

AMF形式のチェスの駒

しかしながら、その先にはに良いニュースがあります - AMF(アディティブ・マニュファクチャリング・ファイル)フォーマットは、データ交換用のXMLベースのオープン・ソース・フレームワークであるということです。 コーネル大学の準教授であり、同時にASTMデザイン・タスク・グループの議長であるHod Lipson(ホッド・リプソン)氏が、ENGINEERING.comに投稿したように、ASTMは、CADと3Dプリンタとの間の軽量(小さなファイル・サイズ)でありながら強健なブリッジとなるAMFをスタンダードとして採用しました。 このファイル形式は、あなたが想像しうる最も基本的な、または最も複雑なパーツを作るために必要な情報をすべて含んでいます。

AMF形式は以下のように定義されます:
1. 機能的に類別されたデジタルマテリアルを含むマルチマテリアル
2. グラデーションを含むマルチカラー
3. 複雑な構造

もしそれらの高度な能力に対して準備ができていないのであれば、AMFはまだ、たくさん提供するものがあります:
1. 測定単位 (ファイルがインチまたはミリメートル単位であれば、もう推測は不要です)
2. カーブしたパッチ (サーフェイス輪郭を写すファセット)
3. パーツ配置 (複数コピー用の1つの定義)
4. 小さなファイル (圧縮AMFファイルは、圧縮したバイナリSTLよりもサイズが50%小さい)

AMFチームは、さらにSTLをAMFへ変換するトランズレーターを開発しました!

しかし、シャンペンを開けるのにままだ早いですよ。 Hod氏が指摘するように、これはまだ卵が先か鶏が先か、という状況です。 AMFワークを作るためには、ソフトウェアはファイルをエクスポートし、また3Dプリンタがそれを読めなければなければなりません。 しかし、ファイルをインポートせずには、ハードウェア・メーカーはAMFをサポートするモチベーションをあまり持つことはできないかもしれません。 一方、AMFを読むことができる3Dプリンタなしには、ソフトウェア開発者はこの新フォーマットへの需要を持たないでしょう。

それが参加すべきところなのです!  あなたがAMFファイルの力を望むなら、それをベンダーに知らせてください。 3Dプリンタ・メーカーやCADサプライヤーに連絡して、今AMFが必要であると彼らに伝えてください!

AMFファイル形式についての詳細は、Wikiを参照してください。

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