Stratasys Blog

人間の身体を小型化:博物館のビジターが実際の展示物になる

Stratasys_3D-Printed-Figurines_London-Science-Museum
ビジターのミニチュア:ロンドン科学博物館、Stratasys 3Dプリンタで作成した150体の小像

「トワイライトゾーン」のエピソードのようですが、これは実際にロンドン科学博物館で起こっていることです。同博物館は先週、3Dプリントしたビジターのミニチュアモデル150体の展示を開始しました。Stratasys FDMベースの3Dプリンタで作成された小像群は、同博物館の「3D:将来をプリントする (3D: Printing the Future)」という企画の最初の展示です。

この小像群は、8月中にデジタル・ネイティブ・アカデミーが同博物館で開催した3Dスキャニングワークショップに参加したビジターの全身スキャンをもとに作成されました。スキャンされたファイルは、Stratasysの英国内代理店であるLaser Lines社の色彩範囲で、StratasysのABS Plus素材を使用して3Dプリントされました。完成した小像群の高さは5センチから20センチで、ビジターを十分に認識し得る大きさを持ちつつ手に簡単に収まる小型サイズです。

london science museum, 3d printing
この新たなロンドン科学博物館の3Dプリント展示により、ビジターは3Dプリントの世界を探索することができます。
neri oxman, 3d printing
ネリ・オックスマン教授のデザインによる「精霊2 (Pneuma 2)」、Stratasys独自のマルチマテリアル3Dプリント技術を使用して作成

ビジターが3Dプリントを体験

この新たな展示では、3Dスキャンから3Dプリントモデル作成に至るまでの最新技術とプロセスに加え、アートとファッション、建築そして製造を含む様々な業界での応用を紹介しています。ナイロン、チタン、砂岩やその他様々な材料を使った、合計700個の3Dプリントのオブジェクトが展示されています。

有機的形状の3Dプリント

3Dプリントの無限の可能性を探求するべく、この展示会には「精霊2 (Pneuma 2)」という、人体の肺から着想を得た、見事な3Dプリントの彫刻があります。これは、高名な教授であり、デザイナーであり、建築家でもあるネリ・オックスマン氏の作品です。この複雑な作品は、Objet Connex500マルチマテリアル3Dプリンタで作成されたもので、細胞のスポンジ状構造パターンとドット状の幾何学的パターンを融合しています。

この展示は2014年2月10日まで開催されており、無料でご覧いただけます。英国に滞在しているのであれば、間違いなく訪問の価値があります。

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Carrie Wyman

Carrie Wyman

Carrie is a technology and 3D printing enthusiast, with a passion for beautiful design.

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