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Stratasys Objet Eden 3DプリンタがDental Advisorで2014年度プロダクトアワードを受賞

歯科矯正における3Dプリンティングに関する、ある率直な意見 歯科医のあいだで、3Dプリンティングの人気はますます高まっています。さらに、多くの歯科矯正医は「クリニック」のデジタル化へと大きくシフトし始めている、もしくはそのための準備を進めています。StratasysのコンパクトなObjet30 OrthoDesk(動画・英語)や、アワード受賞(英語)の栄誉に輝いたデジタル歯科向けシステムObjet Eden260V、さらには先日リリースされたばかりのObjet Eden260V Dental Advantage 3Dプリンタは、歯科矯正医のラボや診療所にとって有効かつ生産的なシステムです。よって、Objet Eden260Vがラピッドプロトタイピングの分野でDental Advisor(英語)誌の2014年度プロダクトアワード(英語)を2年連続で受賞したことは、驚くことではありません。 同誌は受賞の理由として、Objet Eden260Vの高品質3Dプリントモードでの傑出したサーフェイスのディテール、簡単な管理とメンテナンス、全方向における高解像度、高速および高品質の3Dモデリングについて強調しています。 デジタル歯科矯正への切り替えによって、歯科矯正医と患者の両者にどのような変化が生まれるのでしょうか? 診療が「デジタルへ進化」すると、3D経験がすぐに始まります。 歯科矯正治療の初段階は、歯の「治療前」の金型を、修正を必要とする欠陥すべてを含んだ状態で成形することから始まります。ますます多くの歯科矯正医が、シリコン、アルギン酸ナトリウム、ポリエーテルなどの従来からのデンタルインプレッションに背を向けつつあります。これに替わり、口腔内スキャナーを使用して、口、顎、歯の解剖学的構造の全貌を取得しようとしています。これらの3Dスキャンデータの「プリント準備が完了」すると、3Dプリンタがそのデジタル情報をキャプチャし、比類ない正確な3Dプリントモデルを作成するのです。 Stratasys社のグローバル歯科担当重役アヴィ・コーエンは、3Dスキャンおよび3Dプリンティングがどのようにして歯科矯正医に利益をもたらすことができるかを、以下のように説明しています。「標準的な慣行では、歯科矯正医は、個々の患者の元の(または「治療前の」)インプレッションを数年間(地域によっては5~9年間)もの期間保管します。これらの物理モデルのすべてには保管場所が必要であり、どのようなサイズの歯科矯正医であっても、膨大な保管についての問題が発生することになります。しかし、デジタルファイルを使用することで、モデルはデジタルに「データ」として保管することができ、必要に応じてオンデマンドで3Dプリントすることが可能になります。」 「歯科矯正医のオフィスにおいて活用される、もう1つの3Dプリンティングの生成物は、3Dプリント・ガイドです。 ブラケットや治療用のその他の部品を取り付ける『手引き』の役割を果たしながら、多忙な医療業務は、この個々の治療ガイドを使用して患者を治療する歯科助手に頼ることができます。」 「何十年も前のブレースとは異なり、大人の歯並び矯正に人気のあるのは『見えないブレース』です。これは、短期間装着する一連の透明な矯正器具です。これらの『アライナー(位置調整器具)』は、歯を元の位置から移動するために使用されますが、患者の外観を損なうことはありません。これは、すでにプロの世界の人々や、一般的な歯科矯正患者より年齢層の高い人々にとって、明らかなメリットです。ClearCorrect(動画・英語)などの歯科矯正ラボは、Objet Eden500V 3Dプリンタを保有し、歯のモデルを素早く3Dプリントして活用しています。これらのモデルは、個々の患者専用に誂えた一連のアライナーと共に、顧客(歯科矯正医)に出荷されます。当社の新製品であるVeroGlaze (MED620) 材料も利用することができます。これにより、歯型とモデルとのカラーマッチングも得られます。」 3Dプリンティングやその他の3Dエンジニアは、歯科矯正業界特有の問題解決をサポートしています。そして、その他のソリューションは、製造業の多岐にわたって共有されています。3Dプリンティングは、その時々に応じて個別化されたモデルを、迅速かつ費用効率の高い方法で提供するというニーズに応えています。あなたは、いま治療中の歯を「次世代の」歯科矯正に委ねる準備はできましたか?