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3Dプリンタの新たなロボット作成への活用

同大学のファインプリント・リサーチセンターにある3Dプリンティング研究所と共同で、彼らは蛸やクラゲなどの触手の動作や機能を詳細に再現した「人工筋肉」を作成しました。 この人工筋肉は、電流によって熱されると収縮する、形状記憶合金素材(バイオメタル)で作られています。 このバイオメタル製のワイヤーは、3Dプリントされた触手アームの内部に取り付けられており、シミュレーションすると様々な方向へ動くことができます。 なぜ、3Dプリンティングなのか? 3Dプリンティングを活用することで、シリコンモデルによるレプリカではこれまで再現できなかった、複雑形状や、バイオメタル・ワイヤーを埋め込むための中空形状を完璧に実現できるようになりました。 触手をダイレクトに3Dプリントすることで、リサーチャー達はモールディングの工程をなくすことができました。 デザイン確認や変更のプロセスをスピードアップすることができるだけでなく、モールディング・ツールの変更にかかっていた高額な費用をも削減することができるのです。   3Dプリントされた人体モデルについてのより詳しい情報は、IS&Tデジタル・ファブリケーション2011にて発表されたピーター・ウォルター氏およびデイビッド・マックゴラン氏の学術誌をご覧ください。